
内科は、高血圧や糖尿病、高脂血症など成人病疾患や感冒などの感染症、腹痛などの消化器疾患等一般内科を診断、加療しています。重症時は近畿大学病院や市立堺病院、阪堺病院など近隣の医療機関と連携をとっておりその都度、CT や MRI などの検査予約が可能であり、必要に応じご紹介させていただきます。
あまり知られていない病気をとりあげ、その症状や治療法を紹介いたします。
当院では高血圧、高コレステロール血症、糖尿病などの成人病に力をいれております。できる限り投薬を少なくし、食事療法や運動の推進など生活状態の改善による治療を主にとりくんでおります。スタッフによる生活指導や食事における注意点をまとめた小冊子をお配りしております。また、改装に伴い今秋より各病気ごとに患者様を集め教育講演を計画しております。成人病を検診などで指摘され、特に症状もないので放置なさってる方も多いと思います。この機会にどうぞご相談ください。
特定健診とは、厚生労働省より、平成20年4月から実施が義務づけられた、40歳以上75歳未満の被保険者及び扶養者を対象とした、メタボリックシンドロームの予防・解消に重点をおいた、生活習慣予防のための新しい健診です。
まだ現在、国と医師会との間で微調整が行われている段階ですので、今後変更があると思われますが、当院では積極的に取り組んでいく予定をしております。その概略を下に示します。
検査後、生活習慣病の程度により、階層化され、医療保険による服薬治療やリスクの高い方は保健指導が行われます(高リスクの方は保健センターをご紹介いたします)。
特定健診希望の方は、近日中に堺市より、対象者に特定健康調査受診券と受診票が送られてきます。これに被保険者証をお持ちになって、受診してください。
予約制になりますので、電話または受付窓口までお問い合せください。お待ちしております。また、変更のある場合はホームページ上に記載いたします。
高トリグリセライド(中性脂肪)血症 ≧ 150mg/dL
かつ/または
低HDLコレステロール血症 < 40mg/dL
収縮期血圧 ≧ 130mmHg
かつ/または
拡張期血圧 ≧ 85mmHg
空腹時高血糖 ≧ 110mg/dL
海外では、世界保健機関(WHO)など複数の団体からメタボリックシンドロームの診断基準が発表されていますが、人種・体格などの違いがあるため、欧米の基準をそのまま日本人にあてはめることはできません。日本人に適した診断基準として、2005年4月に日本内科学会を中心とした8学会により構成されたメタボリックシンドローム診断基準検討委員会からメタボリックシンドロームの診断基準が発表されました。
必須項目である内臓脂肪の蓄積を調べるために、ウエスト周囲径を測定します。
その他、脂質異常症、高血圧、高血糖のリスクをみる3項目のうち、2項目以上に該当するとメタボリックシンドロームと診断されます。
各項目の基準値には、すでに高血圧、糖尿病と診断された方だけでなく、血圧が少し高めの高血圧予備軍や血糖値が少し高めの糖尿病予備軍といった、まだ、病気と診断されていない段階の方も含まれます。
肝炎には、肝炎ウイルスで引き起こされるものやアルコール性や脂肪の蓄積でおこるものなどがあります。なかでもフィブリノゲン投与問題で大きく取り上げられたC型ウイルスが有名です。C型肝炎は放置すると肝硬変や肝臓癌へ移行する大変恐ろしい病気です。当院では厚生労働省からの依頼でC型肝炎に輸血や性交渉でも感染するB型ウイルスを加え、肝炎ウイルス無料検査を実施しております。下記に要項を示しますので、ご希望の方、お待ちしております。
高齢化社会の今、寝たきりの方や認知症(痴呆症)の方が増加しております。特に、介護保険制度の充実に伴い、そういう方々の在宅での往診診療が必要となっております。当院では午前診と午後診の間に往診診療を行っております。特にバルーン・カテーテル留置の方や床ずれや皮膚病でお悩みの方など往診いたします。ご連絡、ご相談ください。
残念ながら在宅診療は堺市堺区、西区の一部、北区の一部までとさせていただいております。ご了承下さい。
いわゆる床ずれのことですが、長期に臥床されている方には本当に良く見られます。軽度の場合は軟膏を塗ったり、貼付剤で保護したりで軽快しますが、重度の褥瘡は膿がでて、組織が壊死したりして、治療が難渋いたします。死んだ組織の外科的切除を必要とし、治癒過程において各時期に応じた軟膏処置が必要となり、かつその患者様の全身状態(栄養状態や糖尿病などの持病)や生活状態(入浴やバランスの良い食事、体位変換など)を改善しなければなりません。当院では治療計画を立て家族やケアマネジャーと相談、さらに必要ならば他医療施設と協力のうえ、治療していきます。褥瘡でお困りの方、ご相談下さい。
在宅には排尿機能が低下し、バルーン・カテーテルが留置されておられる方が多くおられます。当院では状態によりますが、2週間から4週間に1回の訪問診療でカテーテルの交換を行っております。ご相談下さい。
糖尿病と食事
糖尿病をうまくコントロールするには食事に注意する必要があります。食べ過ぎるとダメなのはわかっておられると思いますが、量が少なすぎても栄養状態が悪くなり、体の細胞の働きが悪くなります。調度よいエネルギーのものをバランスよく決まった時間に、腹七分、八部食べるのがコツです。当院では患者様の勉強会として第一回目はこの糖尿病のことについて、特に食事、栄養バランスについてとりあげることにしました。ご興味あるかたはご参加ください。
禁煙指導始めました。
生活習慣病を改善するには、食事とともに大切なのは禁煙をです。
喫煙は呼吸機能低下させるのはもちろんですが、良いコレステロールを減らします。当院ではニコチン・パッチを使用しての禁煙指導を開始いたしました。自費診療になりますが、この機会に思い切って禁煙してみませんか? 御来院お待ちしております。なお詳しい値段は下記のとおりになっております。
ニコチン製剤とは・・・
毎日1枚を皮膚に貼ります。
皮膚からニコチンが吸収されます。
一定期間を置きながら薬のサイズが大きいものから小さいものへ変えます。
現在飲んでいるお薬がある方は必ず処方箋をご持参下さい。
問診票(Adobe Acrobat)
暑い季節になると、夏バテの人が増加します。
原因として、
「胃がムカムカする」「胃がもたれる」「胃が痛い」などは、ありませんか?日本人は、胃の不調を訴える人が多い国民であり、4人に1人が胃の不調に悩んでいるといわれます。
検査では異常がみられないのに、胃もたれ感、むかつき、膨満感、胃の痛みなどの症状が続く場合、「機能性胃腸症」が疑われます。機能性胃腸症の原因としては、胃の動きが緩慢になっている、胃が過分になっているなどが考えられます。
また、胸焼けなどの症状が続く場合は、「胃食道逆流症」が疑われます。原因には、胃酸の出過ぎや逆流を防止するはたらきが悪くなっていることが考えられます。
胃の健康度セルフチェック
当院では積極的に漢方薬治療もとりいれております。
特によく使われるのは風邪の引き始めに処方する葛根湯やアレルギーや咳に対する小青竜湯などです。泌尿器科では、前立腺肥大症には八味地黄丸、頻尿には牛車腎気丸、尿路結石症や浮腫に猪令湯などを中心に処方しております。
また、最近、注目されているのは、ストレスが原因のイライラや疲労、うつ傾向に対する漢方治療です。体調が悪いのに病院へ行って検査の結果、どこも悪くなく神経内科や精神科を勧められたけど、自分ではそんな病状ではないと思っておられる方、是非、御来院ください。あなたにあったストレス病の治療を柴朴湯や柴胡加竜骨牡蛎湯などの漢方中心で治療いたします。
漢方薬の処方は保険が適応されます。保険書をお忘れなく。
いまひとつ、インフルエンザに隠れて目立ちませんが、秋〜冬になると、下痢や腹痛を引き起こすノロウイルスやロタウイルスがはやります。嘔気や嘔吐の症状を併発すると脱水になりかねません。また、内服薬を飲んでも吐いてしまっては、何の効き目もありません。当院ではまず最初に点滴や静脈注射を施行して、症状を改善させてから内服治療を行います。しかしながら、なによりも予防が大切です。手洗いとうがいはしっかりしましょう。また、お子さんやお年寄りの嘔吐物や排泄物の処理には充分注意して下さい。特にロタウイルスなどは、子供さんの症状は軽度でも、大人の方が感染すると大変なことになりますよ。感染しないにこしたことはありませんが、もしかかってしまったら・・・受診お待ちしております。






当院では少し気になる身体の症状に対して『どこも悪くないよ、気のせいだよ』ではすませません。充分に検査をして、症状を聞き、患者様が納得するよう、治療あるいは専門医への紹介を行います。
少し気になる症状とは
その他、医者に行くほどでもないと思われている症状の中に大病が隠されているかもしれません。遠慮なく御来院ください。よろしくお願い申しあげます。